インストラクターの紹介
▍インストラクター 山口博哉(やまぐち・ひろや)プロフィール
山口博哉(やまぐち・ひろや)
● 日本アイアンガーヨガ協会、認定指導員
● Introductory LevelⅡ、取得(2007年9月)
● 日本アイアンガーヨガ協会、理事(2006年4月~2008年3月)
● 日本アイアンガーヨガ協会、協会ニュース編集長(21、22、24号)
1970年 | 京都市上京区生まれ。 |
1994年 | 東海大学・海洋学部を卒業。食品会社に就職するが、次第に健康を害する。 |
1998年3月 | 大阪でアイアンガーヨガを習い始める。 |
1999年 | 本格的にヨガを学ぶため、退職。 |
2006年 | フランスにてS・F・ビリア師のIntensive Courseを6週間受講。 |
2007年9月 | 検定試験に合格し、認定指導員となる。 |
2008年4月~ | 京都新聞・文化センター「アイアンガーヨガ講座」講師を担当。 |
► アイアンガー導師と(2006年8月)

▍インストラクターによるアサナ(ヨガのポーズ)
アイアンガーヨガでは、ポーズの名前は すべてサンスクリット語を用います。最初は覚えにくくて 戸惑うでしょうが、あまり気にしすぎず、じょじょに慣れていって下さい。
●代表的なポーズ
▼ウッティタ・トゥリコーナアサナ
▼ヴィーラバドラアサナⅠ
▼パールシュヴォッターナアサナ
▼バッダ・コーナアサナ
▼ウパヴィシュタ・コーナアサナ
▼ウシュトラアサナ
▼サーランバ・シールシャアサナ
▼シールシャアサナの変型
▍インストラクターからのメッセージ
今の社会は、学校という場であれ、会社という場であれ、いつも人と競い合わないと生きてゆけない世の中です。そのため、私たちは他人を信じることができず、脱落すれば「お前は不要な人材だ」と切り捨てられ、自分を否定するように、し向けられています。
でもヨガの世界では、競う相手はいません。自分だけが競争相手なのです。ヨガの世界には不要な人間なんていないのです。
もちろん、ヨガを続けていても、それだけで人生のすべての問題が解決される訳ではないでしょう。もし、すべてが解決されるなら、ヨガが誕生して5000年も経つのですから、今ごろ世界中の人がヨガをしていなければオカシイですよね。でも、少なくとも、ヨガをして身体を自由にすることで、気持にも余裕が生まれ、人生の大まかな問題は解決に向かいます。 ヨガ経験の浅い人は、気軽にストレッチ感覚で。他流派のヨガを経験してきた人は、より精密に深く。人類最高の英知であるアイアンガーヨガを味わって下さい。